「スーパーボウル優勝2回」、「3回のプロボウル選出」、これだけが彼のタイトルじゃないですよ。昨年は選ばれませんでしたが、今年でトップ100人に選ばれたのは4回目ということですよ。すんごいですね。
彼は名前が長いので、JPPってよく言われます。今年はトップ100に4回も選出されています。バッカニアーズのディフェンスで情熱的かつパワフルな声を発していたJPPは、2020年にはチーム最多の9.5サックに加え、キャリアハイの2インターセプトと4つのファンブルフォースを記録しました。
その勢いのまま、バッカニアーズは2016年以来と久々のプレイオフ進出。そこでもJPPは2サックを記録。タンパのNFCチャンピオンシップゲームでの勝利に貢献しました。
スクリメージをぶち抜いて、サック+タックルしまくります。O#はなかなかスクリメージが抜けません。彼一人の存在感はスゴイですよね。
そこから先は、JPPがこのリストに登場したように、バッカニアーズは史上初の開催地チーム優勝という歴史を残しましたよね。
この人、一番有名なのはオフシーズンに花火で遊んでて、右手の指数本ぶっ飛ばしてるんですよ。そんなんだと、普通プロやめちゃうけどね。この人は異常でさ、ガンガン数字伸ばしてくですよ。本当すごいよね。
この人ハイチ系移民の、ラテン系の血が流れてるんだよね。生まれはフロリダ州でどちらかいうとパリピ系の人っすね。お父さんとお母さんがアメリカに移り住んだのが、1983年で、その6年後の1989年に彼が生まれてます。
とにかく背が高かったのと、まわりでも流行ってるんで、バスケットをずっとしてたんですが、脚をド派手に怪我して、しばらく休養。復活するときに「バスケやなくアメフトにしよか」とフットボールを選択してます。
進学したサウスフロリダ大学ではめちゃくちゃ活躍。2010年のドラフトでは1巡15位という見事な評価を受けてプロデビューしました。そこからずっとトップ選手として働いてます。
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かっこいいエッジラッシャー、JPP。来年も活躍みたいよね。