NFL超入門!~世界最強のスポーツリーグ~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

【NFLスーパーボウル】オープニングのロンバルディ演出に違和感MAX。実に賛否両論。

f:id:kazumax78:20210210182358j:plain

スーパーボウル55のオープニング演出で、コーチオブコーチのビンス・ロンバルディが登場しました。

 

とはいっても、この人は随分前にお亡くなりになっています。今回はCGを駆使した映像にて登場。という演出です。

 

これに現地NFLファンたちも違和感の声をあげていたようです。今回はそんな話題を。

NFLが日本でもっと浸透しますように。

Vince lombardiのMOVIEはこんな感じ。 

www.youtube.com

うーん、いいですね。僕は結構好きですよ。ヴィンス・ロンバルディは、グリーンベイ・パッカーズの名HCです。第一回、第二回のスーパーボウルを優勝し、後に彼の名前がトロフィーの名前になったほどです。(ロンバルディトロフィーっていいますでしょ。)

 

彼は1970年に57歳でお亡くなりになってます。今から50年以上前です。50年も経過すると、当時の戦術や戦略などはあまり使い物にならないでしょう。しかし彼は今なお「大コーチ」として尊敬を集めてます。

 

それはおそらく、彼が残した言葉だと思います。仕事やフットボールや人生に対する彼の哲学。これは今なお語り継がれるものなんですね。

 

が、それが故に。やすやすとCG使って登場させてきたことに、すんなり受け入れられない人も多数いたようですね。

 スーパーボウルでディープフェイクかよ!

 Tupacのホログラム演出かと思ったわ!

 ロンバルディのCG演出・・・イマイチよね。

ロンバルディ演出・・・ 滅茶苦茶、モヤっとしたわ。

 

と、皆がいまいち評価。「何が言いたいのか理解できん。」「ディープフェイクじゃねぇか」と、思い出を汚されたような思いの人もたくさんいたようですね。

 

f:id:kazumax78:20210210191919p:plain

日本でも去年の紅白歌合戦で美空ひばりがAI技術で復活!として新曲を披露しました。これには随分非難の声が上がりましたよね。これと同じ心情なんでしょうね。「ロンバルディ≒美空ひばり」です。

ロンバルディの名言を少し紹介します。

f:id:kazumax78:20210210183104p:plain

こちらは、Vince Lombardiと検索すると出てくるサイトです。運営しているのが彼の遺族なのか、それともファンでしょうか。わかりませんが、彼の遺した言葉や偉業などが記されています。ちょっと紹介したいと思います。

 

<What it takes to be Number One(1番になる為に欠かせないもの)>

Winning is not a sometime thing; it's an all the time thing. You don't win once in a while; you don't do things right once in a while; you do them right all of the time. Winning is a habit. Unfortunately, so is losing.

勝利とは、たまに得られるものでなく、常にあるものです。たまに勝つことはできず、たまに正しくできることはなく、常に正しいことをするんです。勝つことは習慣なのです。残念ながら敗北も同様です。

 

There is no room for second place. There is only one place in my game, and that's first place. I have finished second twice in my time at Green Bay, and I don't ever want to finish second again. There is a second place bowl game, but it is a game for losers played by losers. It is and always has been an American zeal to be first in anything we do, and to win, and to win, and to win.

 準優勝には余地がない。私の頭には優勝しか無い。パッカーズ時代に2回準優勝したことがあるけど、もう二度とゴメンだ。何をするにしても1位になりたい。勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい。これは今も昔もアメリカ人の熱狂的なものだ。

Every time a football player goes to ply his trade he's got to play from the ground up - from the soles of his feet right up to his head. Every inch of him has to play. Some guys play with their heads. That's O.K. You've got to be smart to be number one in any business. But more importantly, you've got to play with your heart, with every fiber of your body. If you're lucky enough to find a guy with a lot of head and a lot of heart, he's never going to come off the field second.

どんなビジネスでもNo.1になるのは賢くなければならない。だがソレ以上に重要なのは、あなたの心と肉体すべてを総動員して戦うことだ。そんな人間だったら2位になることは無い。

 

Running a football team is no different than running any other kind of organization - an army, a political party or a business. The principles are the same. The object is to win - to beat the other guy. Maybe that sounds hard or cruel. I don't think it is.

フットボールチームを運営することは、軍隊や、政治団体、営利団体を組織運営することと何も違わない。原理原則はすべて同じだ。目的は勝つこと。相手に勝つこと。これは残酷に聞こえるかもしれないが私はそう思わない。

It is a reality of life that men are competitive and the most competitive games draw the most competitive men. That's why they are there - to compete. The object is to win fairly, squarely, by the rules - but to win.

人が競争するのは人生の現実です。競争的なゲームは競争的な人間を引き寄せる。だからこそ彼らはそこにいる。競争に勝つために。正々堂々とルールに則って、正々堂々と勝つことが目的なのだ。

And in truth, I've never known a man worth his salt who in the long run, deep down in his heart, didn't appreciate the grind, the discipline. There is something in good men that really yearns for discipline and the harsh reality of head to head combat.

I don't say these things because I believe in the ‘brute' nature of men or that men must be brutalized to be combative. I believe in God, and I believe in human decency. But I firmly believe that any man's finest hour -- his greatest fulfillment to all he holds dear -- is that moment when he has worked his heart out in a good cause and lies exhausted on the field of battle - victorious."

人間は残忍だからと、こんなことを言ってるわけではない。残忍な人間になれと言ってるわけではない。私は人間の良識を信じてる。しかし、やはり人間にとって最大の充足感が得られるのは、心を尽くし体を尽くし勝利して横たわっているときなのです。

 

まとめ

f:id:kazumax78:20210210192245p:plain

人間の脳の機能は解析できないほど優秀です。あえてテクノロジーで思い出を復活させなくてもいいかなと。それよりも脳内補正している妄想の方が美しかったりするので・・・。

 

思い出補正ともいいますけどね。良い思い出ほど、胸にそっとしまっておきましょう。光を当てないほうが輝くものもあるってことです。