こんなカードが実現するなんてね。夢みたいですよ!
タンパベイ・バッカニアーズvsニューオーリンズ・セインツ。両者QBともに42歳超え。こんな対決今まであったでしょうか。
さて、2チームの様子を見てみましょう。
やっぱりセインツは強いぞ。
総獲得 | パス獲得 | パスTD | ラン獲得 | ランTD | |
セインツO# | 6,023 | 3,758 | 28 | 2,265 | 30 |
ランク | 12位 | 19位 | 11位 | 6位 | 1位 |
攻撃力はリーグ12位。注目はラン攻撃なんですね。獲得yds数ではリーグ6位。しかもレッドゾーンO#では、ランプレイで30本のTDを奪ってリーグ1位。
キーマンはもちろんRBアルヴィン・カマラ。ラッシュで932yds、それにレシーブで756yds。合わせて1,688ydsも稼いでるんですね。彼を活かしてくれるのが、パワー溢れるオフェンスライン。セインツのオフェンスは盤石かと。
総損失 | パス損失 | パスTD | ラン損失 | ランTD | |
バッカニアーズD# | 5,234 | 3,945 | 29 | 1,289 | 10 |
ランク | 6位 | 29位 | 20位 | 1位 | 1位 |
しかし!バッカニアーズのD#はリーグ6位。特にランプレイではリーグ1位です!!!セインツのO#を封じ込めるのに、最強の相手になります。
ジェイソン・ピエールポール、エンダムカン・スーの極悪コンビに、LSU出身のルーキーLBデヴィン・ホワイト(#45)らが中心人物です。ぜひともスクリメージラインと2列目に注目しましょう。
総獲得 | パス獲得 | パスTD | ラン獲得 | ランTD | |
バッカニアーズO# | 6,145 | 4,626 | 42 | 1,519 | 16 |
ランク | 7位 | 2位 | 2位 | 28位 | 15位 |
バッカニアーズO#はパスに強い。攻撃力では総合7位、パスで2位の実力。しかしランでは28位とプレーに偏りが見られますね。バッカニアーズの土台となってるのが、ブレイディの精密なパスでしょう。
アントニオ・ブラウンをどのように使うんか気になります。前回もここ!ってとこでフリーになってました。やっぱりABはファンタジスタ。
総損失 | パス損失 | パスTD | ラン損失 | ランTD | |
セインツD# | 4,974 | 3,472 | 28 | 1,502 | 11 |
ランク | 4位 | 5位 | 16位 | 4位 | 2位 |
バッカニアーズO#も強いけど、セインツはD#がめちゃ強い。ほんまに強い。パスD#でも5位、ランD#でも4位。まじでやばい。ブレイディがいくらすごくても、セインツのD#は破れないように思うんです。
見どころはやはり、ブレイディvsブリーズ
ブレイディがペイトリオッツにいたとき、この対決はスーパーボウルしかありえなかった。移籍したものだから、この夢のカードが実現しましたね。
歴代1位の記録をもつ42歳のブリーズと、歴代2位の記録をもつ43歳のブレイディが対決する!これはただのベテラン対決というのとは、意味が違うかなと思います。ひょっとすると、どちらにとっても引退試合になるかも。
バッカニアーズはタレント揃いだけど、寄せ集め感あり
やっぱりここが弱点かなぁと。HCのブルース・アリアンズもまだ2年目のシーズン。主力級と言われる4人みんなが2020年にゲットしてきた人。これってどうかなと。
対するセインツは、こんな感じで。皆がセインツの生え抜き選手ばかり。今回ポストシーズンに上がってきたチームの中で、けが人もなく最も完璧な状態なロースターじゃないかと。そうなると、やっぱりセインツは強いだろうなと思う。
まとめ
僕の勝利予想は、やっぱりセインツ。総合力で。でもブレイディも検討すると思う。でも勝てないと思うんだなぁ。