ブラウンズのユニフォームが新しくなりましたね。
え?なにが変わったかって?
そうですね。ほぼ変わりないように思います。
今回の記事では、ブラウンズのユニフォームの変遷について調べてみたいと思います。
日本でもっとNFLが浸透しますように。
まずは新ユニの紹介
おおおーーーー!!!!
え?何が変わったの?
動画でもどうぞ。
これは新ユニフォームもらった選手たちのリアクション。皆新しいジャージに、ニタニタしてる。でもOBJがあまり喜んでないのが気になるね。
これらが過去ユニ
結構、コロコロ入れ替わってます。長くて5年、短くて1年だけ。昨年19シーズンのユニは1年だけでしたね。
それでも、基本デザインはほぼ変わらず、マイナーチェンジを繰り返しているという感じですね。よく言えば伝統的で、悪く言えば代わり映えしない感じ。
ユニフォームは、ホーム、アウェー(NFLではロードといいます)、オルタネイト(3つ目)の大体3種類あります。今回ご紹介するのは、ホームユニフォームの変遷です。
2003年
ティム・カウチがQBの時代。5勝11敗で、それほど演技の良いジャージではありません。
2003~2005年
この3年間、ずっと地区最下位の4位。上のジャージの肩袖の部分が、ピチッとしているのがわかりますか?昔はもっとふわふわしてました。パンツもオレンジから白に変わりましたね。
2006~2011年
この色の組み合わせが一番長くて6年間続いてます。QBは4人代わり、HCは3人かわりました。地区最下位が4回、3位が1回、2位が1回。低迷が続いてます。この6年間の戦績は、32勝64敗。圧倒的な負け越しです。
2012年
このシーズンも地区最下位。5勝11敗です。デザインは、肩のラインが太くなってますね。
2013~14年
パンツの色がブラウンになりました。上はほぼ変更なしって感じ。2013~14は、期待はずれのマンジールの時期です。2年とも地区最下位。
2015~2018年
オレンジが結構目立つ感じのデザイン。肩のボーダーも太くなり、背番号もオレンジに。パンツに「BROWNS」とテキストが入るようになったのも大きな変化です。このジャージの時期が最近だと長くて4年使ってた。地区最下位4年、3位1年。2017年シーズンは16連敗という逆パーフェクトをやってのけたバッドシーズンでした。
2019年
昨年のデザインは、思い切った2色展開。文字の縁取りもすることなく、フラットでマットな印象のデザインです。ちょっとカッコイイな!と思ってました。
まとめ
こうやってみると、新ジャージは、ほぼ10年前のクラシックルックに逆戻りした。という印象ですね。もっと思い切って全然違うデザインにしても良かったのに!とも思います。
まぁ、強いチームのジャージはかっこよく見えて、弱いチームのジャージはダサくみえるもんです。要はブラウンズが強くなって、くれれば!
頑張れブラウンズ!