ブラウンズの暫定GMに、ジョージ・ペイトンさんが就任。彼はバイキングスのアシスタントGMとして活躍してきた人のようで。
ブラウンズの新しいHCは、ケヴィン・ステファンスキさん。彼もバイキングスで長いこと貢献してきた人物です。人事担当のGMもバイキングスから引き抜く感じ。カナリの大鉈を振るいました。これによってチームカルチャーも随分変わっていくと思います。
特に、ステファンスキとペイトンとは、13年間も共に働いているので、GMとHCとしての融和はスムースに図れると思います。
既存GMのジョン・ドーシーはお役御免!
ジョン・ドーシーはこれでお払い箱ってことになりました。2017-2019の3年間ブラウンズに改革の風を吹かせてきた人でしたが、もう一つ成功しませんでしたね。でもまだまだ還暦手前です。引退するにはまだ早い。他のチームの経営チームに関わってもらいたいなと思います。結構積極派だなと思ってたので、彼みたいなタイプは好きです。
ドラフトでも数々の大当たりを引き当ててます。マイルズ・ギャレットはあの事件から無期限の出場停止処分を食らっていますが、それまでの活躍ぶりはさすが全体1位指名の堂々たるものでした。ジャブリル・ペッパーズは残念ながらNYジャイアンツにトレードされてますが、それでもまぁ、と思います。
【2017年 ドーシーセレクト】
1巡 マイルズ・ギャレット(1位)
1巡 ジャブリル・ペッパーズ(25位)
1巡 デヴィッド・ニョーク(29位)
3巡 ラリー・オグンジョビ(65位)
【2018年 ドーシーセレクト】
1巡 ベイカー・メイフィールド(1位)
1巡 デンゼル・ワード(4位)
2巡 オースティン・コルバート(33位)
2巡 ニック・チャッブ(35位)
4巡 アントニオ・キャラウェイ(105位)
とまぁ、こうしてみると、ジョン・ドーシーのGMとしての能力はそうは悪くないと思います。O#チーム、D#チームともに攻撃力の高い選手ばかり揃ってます。問題なのはチームの統制でなからろうかと思います。
新しくHCになる人が、存分に力を発揮してもらうためには、ジョン・ドーシーのような存在よりも、今までからパートナーシップを結んでいる人間を引き連れてきた方が、より良いという判断なのでしょう。なるほどですね。
まとめ
さぁ、スーパーボウル!ですが他のチームは来シーズンへ意識が向かっています。特に首脳陣たちは。次はスーパーボウルよりもドラフト!その次はトレード!です!僕的に人事チームが動き出す楽しみなオフシーズンが近づいてきました!ウキウキ!