僕たち日本人が本当に知るべきレジェンドアスリートさんがいるそうです。それは女性アメリカンフットボーラーとして、日本人初のアメリカのチームでプロ選手になられた鈴木弘子さんです。
僕はTVの「激レアさんを連れてきた」で知ったんですが、まぁ聞けば聞くほど異次元の人生。普通ここで挫折するでしょ?っていうタイミングを、ガンガン突破していく生き様は、まさに痛快活劇。
今回はそんなレジェンド、ベティ鈴木さんこと、鈴木弘子さんを記事にしてみました。
日本でもっとNFLが浸透しますように。
- 激レアさんを連れてきたで紹介されました
- 鈴木さんの経歴をざっくりと
- 2012年 全米世界一!リーグ優勝を飾る
- パシフィック・ウォリアーズ(現LAウォリアーズ)のオーナーに
- ついにプロフットボールの殿堂に!
- まとめ
激レアさんを連れてきたで紹介されました
うん、もうブログでわざわざ書かんでも、ネットで動画みてくれという感じです。ほんまにすごいですね!こんな日本人がいるのですね。さて、少し詳しく掘り下げてみます。
鈴木さんの経歴をざっくりと
ベティ・鈴木こと鈴木弘子さんは、1964年の55歳。生まれは東京浅草、チャキチャキの江戸っ子です。
そんな彼女が、31歳になる1995年に、どういうわけかアメフトに出会います。東京の女子アメフトチーム、レディ・コングに入り、3年後にキャプテンになり、5年後の2000年にはオーナーに。
2001年に渡米しトライアウトを受け、センターとしてフロリダ州にある、デイトナビーチ・バラクーダーズと契約締結!このとき日本人初のアメリカンフットボール・プロ選手が誕生したんですぞ!!!
初年度に地区優勝を実現し、オールスタ-選手にも選ばれるほどの大活躍!日本人はアメフトでは無理って言ったの誰だと疑いたくなるほどの実績。
その後、フィラデルフィア、カリフォルニアとチームを渡り歩きます。そして・・・
2012年 全米世界一!リーグ優勝を飾る
サンディエゴ・サージ(San Diego Surge)というチームで全米優勝を実現!上昇感はんぱない!まさに鰻のぼりか、鯉の滝登りです。なんと、、、、、、
このとき鈴木さんは48歳です!なんということでしょうね。
パシフィック・ウォリアーズ(現LAウォリアーズ)のオーナーに
そして2016年、パシフィック・ウォリアーズ(現LA Warriors)のオーナーに就任します。日本人で、しかもアメフトのオーナーになるって、相当稀有なパターンだよね。
ついにプロフットボールの殿堂に!
そして、本当に素晴らしいことに、2019年のWFA(Women's Football Asociation)の殿堂入りとして、鈴木さんが指名されました。本当に素晴らしいことですね。選手としてもそうですが、スポーツ文化、地域振興として大きく貢献されたことだと思います。
まとめ
55歳を迎えても、全く衰えを感じさせないエネルギッシュさ!人間こうありたいものです!素晴らしい!We proud of you !!! Betty!!!