つい先日のニュースですが、「チームを出たい出たい」といってたCBジャレン・ラムジーが、やっぱりトレードされました。
驚きのトレード先はなんと、LAラムズ!
しかし、ラムズには、マーカス・ピータースと、アキーム・タリブという強烈なCBがいました。今回ラムジーのトレードに合わせて、CBのマーカス・ピータースが、ボルチモア・レイブンズにトレードされてます。その対象となったのはLBケニー・ヤングです
ラムジーの代償にジャガーズが獲得したもの
マーカス・ピータースの空いたところに、CBジャレン・ラムジーを入れた。というよりも、ジャレン・ラムジーをチームに引き入れたいが為に、マーカス・ピータースを他所に出した。と考えるのが正しいですね。
ジャクソンビル・ジャガーズは、ラムジー放出に(トレードに)よって、ラムズから2020年、2021年の1巡指名権、2021年4巡指名権を獲得。
「めちゃくちゃ使ったな!」という見方も出来ますが、ラムジーは現在リーグ最高峰のCBとして評価が高いです。彼以上の人材が来年以降のドラフトにないならば、権利は無用の長物となる。そういう考え方もできます。
超強力な布陣となったラムズのD#チーム
DT アーロン・ドナルド(1巡13位)
DE マイケル・ブロッカーズ(1巡14位)
LB クレイ・マシューズ(1巡26位)
LB ダンテ・ファウラー(1巡3位)
CB アキーブ・タリブ(1巡20位)
CB ジャレン・ラムジー(1巡5位)
FS エリック・ウィドル(2巡37位)
これが現在のラムズD#のスター選手。まさに粒ぞろい。それにしても、これだけの豪華なカードを集めてしまうと、サラリーキャップ大丈夫なのかと心配しますね。
さてさてさてさて。これからのラムズがどうなるか!実に楽しみです。次節はファルコンズ戦。ラムジーのマッチアップは、きっとWRフリオ・ジョーンズでしょう。強烈なQBマット・ライアンと強烈なレシーバーを相手に、若手CBはどう戦うのでしょうか!
こちら、ラムズのHCショーン・マクベイのところに挨拶にきたラムジー。互いにハグしあっていて、二人の関係が近いことが伝わってきますね。
いやいや、ラムズは今年もアツイですね!楽しみです!