2016 / 2巡 / 38位 / ベイラー大学
185cm82kgのスリム体型のCB。ドルフィンズから指名を受けて今年で4年目のシーズンを迎えます。トップ100人に選ばれたのは今回が初めて。素晴らしい結果を残し、大型の延長契約を締結し、順風満帆な選手です。
プロボウル+オールプロ2nd獲得の18シーズン
ハワードの昨シーズンはインターセプトでリーグリーダー(同率1位がベアズのカイル・フラー) になりました。7本のインターセプト、12回のパスD#、35回のタックルでAP通信のアナリスト達からNFL2位のCBとして評価を受けました。
キャリアを通して
ルーキー年はスターター登録が少なかったものの、2年目になる2017シーズンは完全にメイン選手として登録。3年目の18シーズンは怪我で調整したりの日々があり、出場は12試合にとどまりましたが、相手WRやQBを研究することに時間を費やしたおかげで、O#を見る目が高まり、7本インターセプトという結果を出すことができたようです。
今後は怪我がなければいいのですが。特に18シーズンに大きな成果をあげたので、4年目の今年に、$76.5M / 5y (年間16.83億円)の大型延長契約を締結できたので、長く活躍してくれることを期待しています。
大学時代
テキサス州ヒューストン生まれのハワード。地元の高校に進学し、フットボールチームではD#でCB、O#でQBをしていました。2012年にベイラー大学からのスカラーシップを受け進学。プレイしたのは2013-2015年。通算10.5本インターセプトと98本のタックルを記録し、チームに貢献しました。
同期ドラフトでは1巡にCB・Sがたくさん指名されました。ハワードよりも評価が高かった選手は、CBジャレン・ラムジー(JAX)、CBイーライ・アップル(NYG)、CBバーノン・ハーグレイブス(TB)、Sキアヌ・ニール(ATL)、CBウィリアム・ジャクソン(CIN)、CBアーティ・バーンズ(PIT)など。彼ら全て1巡で指名されてますが、プロ入り後はみなドッコイですね。
女子二人に恵まれたハワード家
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ハワード家には女の子が二人。とってもかわいい!
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