2015 / 1巡 / 27位 / コネチカット大学
こちらの記事でも書きましたが、NFLコンバインで今でも破られない驚異の跳躍力をもつコーナーバックです。カウボーイズで5年目を迎えることになり、以後ますますリーグでも有数のDBとして注目を浴びることになるでしょう。
18シーズンはパスD#14回で、プロボウル選出
プレイオフではラムズのWRブランディン・クックスを散々苦しめました。CBバイロン・ジョーンズが相手をするのは、常に敵のエースレシーバーです。それでも14回のPDと67回のタックルを仕上げたのはさすがです。
無理やりにインターセプトを狙いに行かず、しっかりカバーをするところが一流の心技体。さすがだなと思います。
地元コネチカット大学に進学し、期待通り1巡指名でNFLへ
高校のときからスター選手だったジョーンズは、スカラシップをもらい地元のコネチカット大学ハスキーズへ。2011-2014年の4年間在籍し、当然カレッジでも大活躍。
ドラフトでは1巡27位で、嬉しいカウボーイズから指名をもらいました。
都会的なセンスのバイロン・ジョーンズ
バイロン・ジョーンズはCB・WRにありがちなド派手趣味ではありません。どちらからというとシュッとしてる。(関西の人にしか分からんですよね)。派手なブランド品を目立って使うこと無く、全体としてコンサバティブに、コーディネートされてます。
これはやはり彼の出身が影響しているのでしょう。コネチカット州のニューブリテン市は、ニューヨーク市やボストン市のちょうど中間にあります。洗練されたセンスの人たちにふれることが多いため、ジョーンズさんもこんな感じなのかも。