ファイナル4になったチャンピオンシップ。さて、どこが勝つのか?
AFCチャンピオンシップ!ビル・ベリチックvsアンディ・リード
常勝軍団を作り上げたベリチック。相手が嫌がるところをつくのが実に巧みで、不安定なリーグを常に勝ち上がってきた名手腕。チーフスのHCアンディ・リードは今期6シーズン目、3年連続地区優勝を果たしてきてる名将。プレイオフに上がるたびに積極性がなくなると揶揄されるが、今年はかなり過激な判断をしてる。吉と出るか凶と出るか?
①AFC常勝 ニューイングランド・ペイトリオッツ
QBトム・ブレイディがなんと言っても強い。2001年からスーパーボウル出場8回はすごいよね。今年のパッツもO#が強い。こないだのディビジョナルプレイオフでは、ランプレイでチャージャーズを翻弄。チャージャーズはパスプレイばかりケアしてて、バキバキにされちゃった。この辺りやっぱり采配の差がでてる。
2011年から8年連続出場だけど、シード2位なのは2015年。このときはアウェーでブロンコスに負けてる。だからとは言えないけど、今回もチーフスのアローヘッド・スタジアムでやるから、負けるかも?なにせクラウドノイズが凄い。観客の熱量たるや相当なもんだろうしね。
②26年ぶりのAFCチャンピオンシップを掛ける KCチーフス
久々の挑戦となったチーフス。もとはといえば、このチームがAFLというリーグを作ったのが始まりですからね。さて、そんなチーフスもチャンピオンシップにでるのは26年ぶり。スーパーボウルは49年ぶりになるわけ。そんな大一番を地元アローヘッド・スタジアムで迎えるって、地元ファンはどれだけテンション上げてるか。想像するだけでざわざわしますね。
QBマホームズは2年目のまだ若手。しかしブレイディもロスリスバーガーも、初めてスーパーボウル優勝したのは2年目のシーズンだった。そんなジンクス関係ないって思うけど、若手QBの代表マホームズが歴代最高QBを負かすところが見てみたい!
NFCチャンピオンシップ 若手HCショーン・マクベイが名将ペイトンに噛み付く!
ラムズは昨シーズンに続き地区優勝。HCマクベイは歴代の中で最若手のコーチ。どう見ても今年に全てを賭けてる感が強い。スター級の選手を揃え、遮二無二リングを狙ってます。セインツのショーン・ペイトンHCはドンとした姿勢で若手の挑戦を正面切って迎え撃ちます。ドームでのアドバンテージもあるし、ラムズには不利かも?
③若手QB+若手HCのコンビで大勝負に挑戦!
2001年にNFCを制覇してから、なんと18年ぶりの挑戦です。最若手HCショーン・マクベイのもと、積極的なプレイコールをしてくると予想されます。3年目となるQBジャレッド・ゴフに、RBトッド・ガーリー。DTアーロン・ドナルドとスター選手目白押しの布陣で夢の舞台への切符を勝ち取って欲しい!
④2009年から9年ぶりのチャンピオンシップ!絶対勝つぞセインツ
ずっと強いイメージのNOセインツ。しかしカンファレンスチャンピオンシップに出場するのは、なんと9年ぶりなんですね。昔、スーパーボウルを制覇した年でしたね。ブリーズは今年で40歳。最後のチャンスでしょう。注目は#7のQBテイサム・ヒル。リターナー、RB、QBといろんな役割でゲームの流れを変えてきます。
スーパーボウルの組み合わせは4通り!
①ペイトリオッツvsセインツ
②ペイトリオッツvsラムズ
③チーフスvsセインツ
④チーフスvsラムズ
僕としては、チーフスvsラムズの若手QB対決がもう一度見たい!でも、ブリーズもみたいなー!とにかく①・②のチーフスが負けるのは考えたくない!頑張れマホームズ!ブリーズを蹴散らせ〜〜〜〜!!!
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