シンシナティ・ベンガルズが、セカンダリの中核と呼べるジョージ・アイロカを放出しました。Sの後任となったのは若手ルーキーのベイツ。ちょっとやばい気がします。
2012年にドラフト5巡目で指名されてから、ずっとベンガルズ一筋。過去5年で82ゲーム中に76ゲームをスターターとして出場。ベンガルズからすると、「セーフティといえばアイロカ!誰も異論ない!」って言うほどの選手でした。
放出の原因は多額の報酬
ジョージ・アイロカは5巡目選手にもかかわらず、セーフティー業界ではなかなか重要な人物でした。彼がチームと結んでいた契約は530万ドル、日本円にして6億円弱という規模です。でも、FS業界でいうと、10~20位くらいに位置してて、ベンガルズからしてもそれほど大きく負担になる選手でもなかったように思います。
FS業界のランキングTOP10
①エリック・ベリー $78,000(KC)
②ハリソン・スミス $51,250(MIN)
③デビン・マコーティ $47,500(NE)
④アール・トーマス $40,000 (SEA)
⑤タショーン・ギプソン $36,000 (JAC)
⑥マルコム・ジェンキンス $35,000 (PHI)
⑦ロッドニー・マクリード $35,000 (PHI)
⑧カリーム・ジャクソン $34,000 (HOU)
⑨ダリアン・スチュワート $28,000 (DEN)
⑩エリック・ウェドル $26,000 (BAL)
あんまりアイロカの名前はあがってこないよね。エリック・ベリーは
大丈夫かねー。シンシナティ・ベンガルズ。毎度ドアマットのチームでは面白くないですよね。
アイロカはバイキングスと契約
なるほどー。バイキングスか。