2015/ Round1 /Pick 10 / ジョージア大学
現在、ラムズのRBとして大活躍。ガーリーもすごい才能に恵まれた選手。2015年の最優秀新人O#選手に選ばれてて、ルーキーながらプロボウルに選ばれてます。ラムズには、ガーリーにドナルドと、スター選手が二人もいるんだけど、2015-2016シーズンはチームが勝てなくて、彼ら二人とも憤懣やる方ない感じでプッツンしてた。2016年には、ダラスのRBエゼキエル・エリオットに、すっかりスポットライトを奪われちゃって、なんとも寂しいシーズンを終えました。
2017年シーズン大躍進
でも2017年にショーン・マクベイHCに変わって、チームは一変。いきなり強くなりました。トッド・ガーリーの才能がいかんなく発揮されて、地区優勝までチームを導いてくれました。初のプレイオフでも100ydsを走りましたが、TDはなく残念ながらアトランタ・ファルコンズに破れました。
2017年のラッシングTDリーダー、AP通信最優秀O#選手賞、オールプロにも選ばれ、「トッド・ガーリーここにあり!」と全米中に存在感を高めています。23歳の若者ですから、これからもスターとして頑張ってほしい。
高校時代
ガーリーは、ノースカロライナ州生まれ。ターボロ(Tarboro)という町の出身です。高校生の時は、アメフト、バスケ、陸上競技のスター選手でした。アメフトではRBとDBの両方を経験。陸上でもワールドクラス。110Mハードルと100Mスプリントの選手でした。110Mハードルのベストタイムは、13.66s。準決勝戦で、15位の記録にとどまり、決勝戦の8人には選ばれませんでした。
大学時代
Rival.comからは4つ星の評価を受け、マーク・リートHCのいるジョージア大学ブルドッグスに進学。ここでは、2012-2014の3年間在籍。毎試合100ydsを超えるラッシュを記録し、1年生で1,385yds、2年生で989yds、3年生で911ydsをあげ、トータルTDは36本。ガーリーがいる3年間で、ジョージア大学はカンファレンスチャンピオンになることはできませんでしたが、O#チームの中心人物として、大きく貢献しました。
ドラフトでは見事1巡指名。この年はQBジェイミス・ウィンストン、QBマーカス・マリオタがいた年です。RBでは最上位で指名を受けることに。ジョージア大学からロサンゼルスに。いい流れですよね。
契約金額
4ys $13.823Mという金額。まだルーキー契約なので、安いですね。来年の末頃に更新となります。今年の成果が大きく影響するでしょうね。頑張ってほしいですね。
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