現オーナー マーサー・ファイアストン・フォード(2014-今)
その名の通り、自動車のフォード一族の一人(外戚)です。1925年生まれの現在92歳。実はNFL最高齢のオーナーです。
彼女のルーツは、ハーベイ・ファイアストン。タイヤ、ゴムを扱うファイアストン社の一族です。で、大口取引先、同業界のフォード一族と結婚したということです。
彼の夫、ウィリアム・クレイ・フォードが、創業者ヘンリー・フォードの孫に当たります。まさに華麗なる一族ですね。
もう高齢なので、彼女の息子たちがオーナーになるんでしょうね。
ウィリアム・クレイ・フォード(1963-2014)
3代目オーナー。1963年にデトロイト・ライオンズを買収。価格は4.5Mドル。今になってみるとずいぶん安い感じ。
1925年の生まれで、2014年に88歳で他界されました。名前の通り、自動車のフォード一族。創業者ヘンリー・フォードの孫にあたる人ですね。フォード社の今の社長は4代目か5代目になるわけですねー。
ジョージ・リチャード(1933-63)
2代目オーナー、というか実質的には初代オーナー。1934年にデトロイトのラジオ局を所有していた彼が、球団を買収します。そこで初めてライオンズという名前に変更されました。
創業者 ポーツマス市民(1929-33)
当初、ポーツマス・スパルタンズという名前でございました。NFLに加盟したものの、市民球団だったし、ポーツマスという町のサイズでは、あまり大きなことができず1933年にデトロイトのジョージ・リチャーズさんに売却が決定します。