当たるドラフト、外れドラフト。優秀なGMはドラフトでしっかり当てて来ます。
でも、それでもハズレをつかむ可能性は十分にあります。これが人材リスクですよね。プロになってからの心の持ちようで伸びる人、すぐに天井を迎える人、様々います。
今回は「え?こんな人もドラフト1巡だったの?」という人を紹介します。
2018年もね、優秀なQBがいますけど、「ハズレもあるから、あまり期待しすぎるなよ」と言いたいのです。
- ジョニー・マンジール
- EJマニュエル
- ロバート・グリフィン3世
- ブランドン・ウィーデン
- ジェイク・ロッカー
- ブレイン・ギャバート
- クリスチャン・ポンター
- ティム・ティーボウ
- マーク・サンチェス
- ジョシュ・フリーマン
- ジャマーカス・ラッセル
- ブレイディ・クイン
- ヴィンス・ヤング
- まとめ
ジョニー・マンジール
2014年22位 クリーブランド・ブラウンズ テキサスAM大学
皆さん、ご存知マンジール。マネーポーズだったり飲み過ぎアルコール依存症だったり、暴力沙汰だったりとスキャンダルの玉手箱だった男。いまもNFLに戻りたいと言ってますが、さすがに印象が悪すぎる。
EJマニュエル
2013年-16位 バッファロー・ビルズ フロリダ州立大学
うーん。まだ現役だけど。現在オークランド・レイダースです。
ロバート・グリフィン3世
2012-2位 ワシントン・レッドスキンズ ベイラー大学
かなり優秀なQBだったのだが、ACL断裂で残念ながらプロ続行不可能となり、現在は在野に下っています。
ブランドン・ウィーデン
2012年22位指名 ブラウンズ オクラホマ大学
たった2年だけプロとしてプレイしました。ブラウンズってホント損してますね。
ジェイク・ロッカー
2011年ドラフト8位 タイタンズ ワシントン大学
結構期待された選手だったみたい。
ブレイン・ギャバート
2011年ドラフト10位 ジャクソンビル ミズーリ大学
8位指名のロッカーと同様に、あまり続きませんでした。今はアリゾナ・カーディナルズのQBとして活動してます。カーソン・パーマーのバックアップとして活動してました。さてさて、彼の今後はどうなるか。
クリスチャン・ポンター
2011-12位 ミネソタ・バイキングス フロリダ州立大学
バイキングスでは4年。次にレイダース→ブロンコス。最後の2016年はサンフランシスコ・49ersで現役生活を終えました。
ティム・ティーボウ
2010-25位 デンバー・ブロンコス フロリダ大学
神の子ティーボウ。現在はMLBで新しいチャレンジをしてます。タッチダウンセレブレーションで、キリスト教らしく神様に捧げるようなポーズを取ってました。
デンバー念願のフランチャイズQB誕生だ!とチームも活気だったところ、なんとQBペイトン・マニングがやってきて、追い出されまいた。
マーク・サンチェス
2009-5位 NYジェッツ USC
デトロイト・ライオンズのQBマシュー・スタッフォードと同期QB。彼は1位、こちらは5位。カレッジ時代はそう大差がないと評価されていたのですが、プロ入り後の評価は段違い。
NYでは4年、次にフィラデルフィア・イーグルスで2年、最後2016年にダラス・カウボーイズで終わりました。
ジョシュ・フリーマン
2009-17位 タンパベイ・バッカニアーズ カンザス州立大学
タンパベイでは4年間スターターとして活躍していたのですが、結果があげられず。この年はドラフト1巡でQBが3人、豊作でしたね。
ジャマーカス・ラッセル
2007年-1位 オークランド・レイダース LSU
「史上最高のバストドラフト」と名高い男。OAKはこの後、デレック・カーを獲得するまで低迷してました。
ブレイディ・クイン
2007-22位 クリーブランド・ブラウンズ ノートルダム大学
引退したのは2012年ですが、選手として記録に残ってるのは3年間のみ。引退したのはまでの7年間プロとして活動してました。
ヴィンス・ヤング
2006-3位 テネシー・タイタンズ テキサス大学
期待を込めて指名されたけども、5年間だけでした。PHIに移籍するも結果残せず。2012年にはバッファロー・ビルズの練習生になり、その後細々と現役生活を終えていきます。
まとめ
お伝えしたいことは、「あまりルーキーQBに期待するなよ」ってことです。それでも「QBが定着すればチームは強くなる」ので、どうしてもQBに目が行きますがね。
やはり「QB人事は大博打」ってことです。今年もたくさんの駒がいますが、