NFL選手でありながら、政治家を目指そうなんて、太い野郎がいたもんだ。しかし、アメリカでは結構そういう話多いんですよね。カリフォルニア州知事になったアーノルド・シュワルチェネガーなんて、その最たるものです。
彼なんて、スポーツ選手がハリウッドを目指して、スターになって。次には政治家になっちゃうんだもんね。
今回は全然「問題児」じゃないんだけど、その志の高さに敬意を評して彼を紹介したいと思います。
彼の名はFSマイケル・トーマス
2012年のアンドラフトで49ersからキャリアスタートしています。2013年からは非常に安月給でマイアミ・ドルフィンズと契約。以来ここで、4年間在籍しています。2017年の昨年は、175百万での単年契約を交わし、これが自己キャリアハイとなる契約金額でした。
上には上がいる。ということをNFLチャレンジの中で感じた彼は、次なるフィールドを政治の舞台に移そうとしています。
現在彼は、インターンとして働いている。
彼女の名前は「シェイラ・ジャクソン・リー」。テキサス州の第18区から選出されている、アメリカ下院議員です。政党は民主党。トランプ大統領が共和党ですから野党ですね。
マイケル・トーマスは彼女のもとでアシスタントとして、インターンで働いているようです。マイケルの出身大学は、スタンフォード大学。NFL選手になるほどの負けん気と克己心をもった人間ですから、政治の世界でも粘り強くハードに働いてくれるでしょうね。