Look who's back 👀#DTWD pic.twitter.com/D0PlCmT8uO
— z-#Sacksonville (@Jaguars) 2018年1月14日
予想に反してものすごいいいゲームになりました。ジャクソンビルvsスティーラーズのディビジョナル・プレイオフ。
結果はジャガーズのジャイアント・キリング!
スティーラーズRBレベオン・ベルは相変わらず怖い存在でしたが、ジャクソンビルのディフェンス陣が予想以上に強かったですね。
AJボイエ、ジャレン・ラムジーというオールプロのCBが、両サイドを封じ込めてますね。特にアントニオ・ブラウンをマンツーマンでカバーできるだけで、ディフェンスはマネジメントしやすくなりますよね。
さらにDEのカレー・キャンベル。こちらもオールプロのエッジ・ラッシャーです。AFCもサックリーダーでもあります。とにかくキャンベルがガンガン攻めてるから、ロスリスバーガーも少し焦っていました。
前半はさっそくジャクソンビル・ジャガーズのタッチダウン。レオナルド・フォーネットは恐ろしいRBです。ジャガーズは彼を獲得したことでオフェンスに大きな柱を作れましたね。ダメQBボートルズの穴を補って余りある選手です。
スティラーズは流れに乗れず、ジャガーズに3ポゼッション差、21−0と大差をつけられることになりました。その後、エースレシーバーのWRアントニオ・ブラウンが20ydsパスをタッチダウン。やっと一本返し、次のジャガーズのオフェンスもしっかりと止めます。
ようやく流れがスティラーズに来るかと思った所、ジャガーズディフェンスがロスリスバーガーをファンブルフォース。こぼれたボールを俊足LBのテルヴィン・スミスが拾って、タッチダウン!点差を28−7に返します。その後50ydsのロングパス(ほとんどヘイルメリー)をロスリスバーガーが決めて、前半は28−14で終了。
なんだか、あせる様子もないAFC北の雄、スティラーズ。後半スタートで、3Q残り9分。なんとRBのレベオン・ベルをレシーバーに使い、20ydsパスのタッチダウンパスに成功。前半にタッチダウンを決めたテルヴィン・スミスがマッチアップしてましたが、スーパーキャッチしました。途中、ジュジュ・スミス・シュスターのラフなプレイもありましたけど、やっぱりスティラーズ強い。
第4Qでレオナルド・フォーネットも怪我から帰って来まして、ジャガーズのリズムも戻りました。スティーラーズも素晴らしいオフェンスを見せてましたが、あとすこし及ばず。45-42のFG一本差でジャクソンビル・ジャガーズがカンファレンス・チャンピオンシップ進出を決めました。
さて、次はジャガーズvsペイトリオッツです。弱点のないペイトリオッツにジャガーズはどう対処してくるのでしょうか。また、ペイトリオッツオフェンスチームは、最強ディフェンスをもつジャガーズのどこを突いてくるのか。ゾーンの穴を狙うか、それともマンツーマンで各個撃破してくるか。それにはちょっとWRが力不足にも感じます。
どちらにせよ、実に楽しみになってきました。ここまで来たら、ジャガーズ応援します!