ワット3兄弟もそうですが、NFLには兄弟で活躍している人達がたくさんいます。今回はブラザーズシリーズ。NFLの兄弟選手たちを紹介します。
- ワット三兄弟 JJ デレック TJ
- ニュートン3兄弟 セシル・キャム・ケイリン
- パウンシー兄弟 （マイク・マーカス）
- マニング兄弟 ペイトン・イーライ
- グロンコウスキー兄弟 （ロブ・ダン・クリス・グレン）
- マコーティ兄弟 デヴィン・ジェイソン
- コルキット兄弟 ダスティン・ブリトン
- マシューズ兄弟 クレイ・ケイシー （従兄弟ジェイク）
- カー兄弟（デヴィッド・デレック）
- ベネット兄弟（マイケル・マーテラス）
- カリル兄弟（ライアン・カリル）
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ワット三兄弟 JJ デレック TJ
依然にも紹介しましたね。ウィスコンシン大学出身の3兄弟。JJとTJばっかり注目されてますけど、デレックもいるよ！ってことだけ覚えといて！なんで彼だけ「なんとかJ」じゃないの？「DJワット」で良かったやん？なんでデレックなの？
ニュートン3兄弟 セシル・キャム・ケイリン
パンサーズのQBキャム・ニュートンの長兄、セシル・ニュートン・シニアです。彼はオフェンスラインの選手で、弟のキャムとは違ってドラフト外選手でした。ジャクソンビルからキャリアをスタートしてますが、あまり活躍はできなかったようです。
2年間だけジャガーズに在籍して、その後は各チームの練習生をしてキャリアを終えてます。プロとして活躍した記録はないようですね。
弟が有名なキャム・ニュートン。
キャムの弟のケイリン・ハワード。彼はハワード大学バイソンズのQB。兄のキャムににて走るQBだそうです。どっかのタイミングでドラフトの網にかかりそうな気がします。
パウンシー兄弟 （マイク・マーカス）
兄のマイク・パウンシーはマイアミ・ドルフィンズでセンター。弟のマーキス・パウンシーはピッツバーグ・スティーラーズのセンターです。
顔見たらわかると思いますが、実は一卵性双生児の双子。同じAFCで同じポジション。また2人ともプロボウルに選ばれるほどの名選手です。
マニング兄弟 ペイトン・イーライ
いわずと知れた有名兄弟ですね。特筆するべきところはあまりないか。兄のペイトン（左）も、弟のイーライ（右）も全体1位指名でQB。また二人共2回スーパーボウル優勝をしていると、強烈なフットボールDNAをもっていますね。
グロンコウスキー兄弟 （ロブ・ダン・クリス・グレン）
ペイトリオッツのエースレシーバー、リーグを代表するＴＥのロブ・グロンコウスキー。彼も実は3兄弟でＮＦＬプレイヤー。
兄のダン（真ん中）は1985年生まれの32歳。2009年ドラフト7巡全体255位でデビュー。ロブと違って各チームを転々として、現在は引退しています。
弟のクリス（右）は1986年生まれの31歳。彼はドラフト外選手でした。カウボーイズ・コルツ・ブロンコスでプレイしてわずか3年のキャリアで幕を閉じました。
三番目のロブ（左）は1989年生まれの現在28歳。大変有名な選手でTEの印象を大きく変えた選手ですね。常勝軍団ペイトリオッツのキーマンでもあります。ドラフト2巡で指名を受けて以来、素晴らしい活躍で大変目立ってます。
そして末っ子のグレンは、ドラフト外でビルズでフルバック。現在は練習生としてペイトリオッツで頑張ってます。二人して出場する機会があればいいと思いますね。
マコーティ兄弟 デヴィン・ジェイソン
パッツのＣＢデヴィン・マコーティと、現在ブラウンズのＣＢジェイソン・マコーティも双子の兄弟。ジェイソンはNFLデビューの2013年から2016年まではタイタンズのCBをしていました。今年の2017年からブラウンズに移籍。残念ながら一勝も挙げられない逆パーフェクトのシーズンを過ごすことになりました。
コルキット兄弟 ダスティン・ブリトン
この兄弟は、ふたりともパンターとして長く活躍しています。兄のダスティンはドラフト5巡で2005年からチーフス、3歳年下の弟ブリトンは、ドラフト外で練習生としてNFLに。2009年からブロンコスのパンターとして活躍し、現在はブラウンズに移籍してます。
子沢山で微笑ましいですよね。奥さん5人も産んでるとは思えないよね。幸せそうなご家庭で見ていて嬉しくなります。
マシューズ兄弟 クレイ・ケイシー （従兄弟ジェイク）
マシューズファミリーはクレイ・マシューズ1世を祖父にもつフットボール一家です。父のクレイ2世も18年間LBをした名選手であり、叔父ブルースは16度もプロボウルに選ばれた殿堂入りしているOTの名選手でした。彼の息子や、叔父の息子たちも同じくNFLで大活躍しています。
1986年生まれのクレイ三世は、2009年ドラフト1巡でパッカーズ。6度のプロボウル、1度スーパーボウル優勝と、素晴らしいLBですね。パッカーズディフェンスの要となる選手です。
3歳年下のケイシーは、2011年ドラフトでイーグルスからデビュー。兄とは違い彼はあまり長くNFLでプレイできなかったみたいです。
従兄弟のジェイクは、2014年ドラフト1巡6位指名。ファルコンズでスターターをしています。父と同じくOTとして活躍し、昨年はスーパーボウルに出場してます。
カー兄弟（デヴィッド・デレック）
兄のデヴィッドは「ミスターバスト」と呼ばれるほどのがっかりQBでした。それでもドラフト全体1位指名を受けたＱＢです。設立されたばかりのテキサンズのスターターで、システムも何も洗練されてなかった時でした。彼の能力をあの瞬間のパフォーマンスだけで評価するのも酷かとも思いますが、これもまた時の運かも知れないです。
弟のデレックはレイダースのエースＱＢですね。Week 14の最終局番でのミスさえなければ、まだプレイオフに望みを繋げてただろうに。ＴＯＰ100人にも選ばれており、その実力やゲームマネジメントの手腕には大きな期待が寄せられています。
ベネット兄弟（マイケル・マーテラス）
毒舌兄弟としても有名。兄のマイケルはシーホークスで大活躍してるDEです。弟のマーテラスは各チームを転々としていますが、ペイトリオッツでＴＥをしてスーパーボウルを制覇しています。二人共素晴らしい選手ですね。
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カリル兄弟（ライアン・カリル）
二人共オフェンスラインマン。そして2人ともカロライナ・パンサーズのスターターメンバーです。兄弟で同じチームにいるのはかなり珍しい。その上スターターというのは、相当に珍しいです。
兄のライアン・カリル#67は2007年ドラフトでパンサーズからデビュー。round2 pick52という順位でした。以来ずっとスターターメンバーとして、ラインのセンターを任されています。
弟のカリル#75は、ダラス・カウボーイズのLTタイロン・スミスと同じUSC大学の後輩です。大学時代は、LTをしていたタイロン・スミスをRTに追い出す形で、カリル・マックがLTをしていました。それくらい優秀な選手です。2012draft round1 4th pickという超人気でミネソタ・バイキングスからデビュー。しかし2017年からは、兄のいるカロライナ・パンサーズに移籍を決定。
