ピッツバーグスティーラーズ#30 RBジェームズ・コナー
彼はピッツバーグ大学在学時に、2015年12月に悪性リンパ腫の一種であるホジキンリンパ腫という病魔にかかったことを公表しました。同大学フットボールでは年間1764yds26TDを叩き出し、オールアメリカンのMVPにまで輝いた選手です。そんな彼に突然の暗い宣告。
本来であれば、心がしぼむような暗い出来事です。多くの人はスポーツをやめる選択をするところですが、コナーは諦めませんでした。病気発覚以降、フィールドに戻ることをモチベーションにし、抗がん剤治療を続け、この病と戦い、病魔を克服した男です。
そして彼は見事2016年にカレッジリーグのフィールドに帰ってきました。そして彼は2017年のドラフトでピッツバーグ・スティーラーズに3巡105位指名を受けました。
現在、プレシーズンで背番号30をつけて、レベオン・ベルの控え選手として活躍しています。彼のこれからに期待します。
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